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SWEET&CAFE 店舗のご紹介
「Rue de SAKURA」  ―リュー・ドゥ・サクラ― いわき市鹿島町久保1-1-3 サンライト1F
  福島県いわき市鹿島町久保1-1-3 1F
 0246-38-6257
  10:00 ~16:30 (LAST) / 18:00 (Close)
  CAFE (カフェ) 併設 / 水曜定休
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「Détour de SAKURA」―デトール・ドゥ・サクラ― いわきイオンモール小名浜 FLOOR / 2F
  福島県いわき市イオンモール小名浜 FLOOR / 2F
 0246-85-5733
  10:00 ~20:00 (Close)
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「Salon de SAKURA」 ―サロンドゥ・サクラ―  郡山市/うすい百貨店FLOOR / B1F
  福島県郡山市中町13-1 うすい百貨店 B1F
 024-983-5758
  10:00 ~16:30 (LAST) / 19:00 (Close)
  CAFE (カフェ) 併設
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OUR CONCEPT 私たちの考え方

季節の恵みに感謝しながら、生まれた季節の果物のケーキでお祝いできる幸せな誕生日。SAKURAのショーケースに苺のケーキがあるのは12月から4、5月頃まで。果物には”旬”がある。
そして同じ季節の果物でも、気象状態などでの違いが毎年あり、本当に一期一会だと思う。今年もその果実の季節が近づくと、農家さんやその畑の匂い、果物の味を思い浮かべて幸せな気分になり、待ち遠しい。
そしてまたその果物の季節が終わると、来年までさようなら…と少し寂しくなるけどまた楽しみができる。そして来年のこの時期を想いながら
一生懸命、来年のために畑を作ってくれている作り手さんに思いを馳せる。

MADE BY HAND 手作りの大切さ

果実をコトコト煮込む時、何とも言えない幸福感に包まれる。
自然のリラックスアロマの時間。特に香料など必要ない。素材が美味しいから、シンプルでいい。
例えば、野菜の下処理に意味があり、何かと時間がかかるのと同じで、手作りにこだわるのは、丁寧に手を重ねることが、必要で重要だから。
余計なものは足し算しないシンプルなモノづくり。時間はかかるが、自分の手を重ねることで、自然とそういう味のお菓子になる。
作り手の心は自然と伝わるもの。おばあちゃんのおにぎりが、塩だけなのにとても美味しいのと同じだ。食にたずさわる者として、大切にしてきたこと、そして伝えていきたいことは…
素材を理解し、手を重ねるということ。それが自然にSAKURAの愛情という形になっているのではないのだろうか?

OUR HISTORY SAKURAの原点

「大切な人(こどもたち)へ、安心で美味しいお菓子を」がSAKURAの原点。子育てをしながら、東京や欧州で学校や講習、食べ歩きを続け、夢中で勉強した。勉強というより、楽しくてとまらなかった。
周りの方々に助けてもらい、自分の理想の味を追求した。最初は自分が試行錯誤して作ったケーキを食べてもらえて嬉しかった。
口コミで広がって、レストランさん等に使って頂けるようになった。
きっとあったのだろうけど、その時その時夢中で楽しく、苦労話は覚えていない。人生最大にはまった趣味が、仕事になって、今のSAKURAが自然にできていた。
当時から、食が心と体を作ると、トレサビリティを重要視してきた。自分や大切な人の体に入るものだから、栽培や飼育方法から、加工、製造、流通の過程を、
明確にしたかった。自分たちが食べられないものは提供しない。そんな気持ちで、1982年から、お菓子を作り続けて、40年弱。当時からの想いはかわらない。
無我夢中で続けてきて、たくさんのご縁があって今に至る。

NEW WIND 最高のバランス

過去も今も、SAKURAにたずさわってくれた皆と、叱咤激励して頂いてきたお客様達で、作り出してきたSAKURAISM。
何か明確な模範があったわけでなく、とにかく自分たちの感性を追求してきたから、試行錯誤の連続だった。今では笑い話だが、スタート時は、休みも給料もほぼなかった。
そして何度も数えきれないくらい意見がぶつかりあった。これは今も変わらない…
今になって気がついたら、4人が中心で風を巻き起こす立場になっていた。オーナー+4人。全く違う考え方と思考回路で、本当に全員が対角にいる。でも裏を返せば、ある意味最高の5角形(星)のバランスを作っているのではないか。
これも最近気がついた。とにかく日々精進。
この言葉を何度もつぶやいた。オーナーが築いてくれた土台を礎に、わたしたち流の風をまきおこせればと思う。芯は引き継いできていると思う。
大木の芯はどんどん太くなってきた、そろそろ実をつけたい…なんてことも心に秘めながら、また今日も我らが道を、自分たちのペースで進んでいこうと思う。

Existence Value 私たちの存在価値

次世代や何世代もあとに何を残せるのか。
大きなテーマだが、まずはSAKURAとしてできることからと思う。
SAKURAは、「人」「食」「繋がり」を特に重要視している。
「人」…自然の恵と一緒で人も育てるもの。時をかけ、とにかく本気で向きあう。
心のありかたが大事。感謝を持ち、素直な心で、生を楽しみ、探求・好奇心があると、仕事でも、何をしていても楽しい。人生において心を育てる糧を探す意味
を伝えたい。「食」…手作り、素材にこだわる”食”を伝えていきたい。
食は頂けるだけで幸せっていうのが前提で、洋菓子はあくまで嗜好品だが、未来の方たちのためにも、基本の食という大切なことを永遠のテーマということで、   SAKURAを通して考えて行けたらと思う。
今続けてきたSAKURAの方針は「安価に仕上げようとしない」「自然なものを使う」「手を重ねる」ということ。
これを続けていけないとSAKURAが存在する意味がないと思っている。「繋がり」…作り手さんの世代交代。
今頂いている恵も作り手さんがいるからこそ。若手が育たなければ、終わってしまう。頂けなくなる。モノには対価があり、それをきちんと理解することが未来へ繋がっていくということ。
消費する側も、いち地球人として、人として、意識していくと何かが変わると思うのはわたしだけだろうか。
農は万業の大本で、食は未来を作り、未来へ繋がる。微力すぎるが信念に基づき、わたしたちが、できることをこれからもしていきたい。 

TOPICS 特集
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無添加 純生クリーム お客様への明確表示

全商品、上質な無添加純生クリーム100%です。日持ちや安価のために安定剤の入ったタイプや乳脂肪分を減らし、植物油脂を加えたタイプのホイップクリームは、使用、混合しておりません。
植物性クリームや油脂等が入れば『純生クリーム 』とは表示することができません。よく聞く、召し上がった後に気持ち悪くなるタイプのものは良質でない油脂の影響ともいわれております。当店の純生クリームにおいて、「しつこくない」「気持ち悪くならない」「感動した」などお声を頂けるのは、上質な自然の恵をそのまま使用しているからだと思います。
当店で100%と表示させて頂くようになった理由は、数パーセント純生クリームを使用しても「純生クリーム使用」との表示の仕方をよくみかけるようになり、
その違いの差別化のため、また、よりお客様に明確表示させていただこうと思ったためです。

鶏卵農場の新鮮な鶏卵 ストレス・サルモネラフリー

循環型農業を目指し、安心な食をモットーに掲げた、鶏卵農場さまの鶏卵を使用しております。
ハーブ飼料を中心のため、卵黄が濃い黄色です。徹底した衛生管理のもと、雛からストレスフリーを念頭に育て、サルモネラなど様々な検査項目のもと、安心安全に配慮した環境で育った鶏の新鮮卵は、風味も香りもコクも素晴らしく、当店のスポンジケーキのお色、お味そのものです。スポンジ生地は、膨張剤を使用せず、卵そのものの力で膨らませます。
生地の色も卵の使用量を物語っています。こちらの卵に関しましても、100%で使用しており、外国産や低ランクのもの、卵加工素材や卵液などは不使用です。

無塩発酵バター 全商品に100%で使用

全てのお菓子にこの発酵バターのみ100%で使用。バターよりも高価な発酵バターはコスト・技術面
で製造使用されにくいのですが、良質なお菓子にはかかせません。
当店はマーガリンや植物油脂などは使用せず、バターよりも高価で上質な発酵バターのみ全商品に
100%で使用。もちろん添加物の多いマーガリンや植物油脂等、混ぜ物はしていません。マーガリン等、低質の油はアメリカでも禁止されているトランス脂肪酸を含んでおります。こちらも、最近よく見かける表示方法で、発酵バターを少量使用しても、『発酵バター使用』という表示との差別化のため、こちらも100%と表示させて頂いております。

オーダーブレンド小麦 遺伝子組み換え不使用

主に北海道産小麦8割とフランス産の小麦2割のオーダーブレンドです。
焼き上がりの香りとキレが良いのが特徴です。その他、お菓子によって国産有機小麦、全粒粉、
ライ麦、大麦粉、米粉など使用し、遺伝子組み換えの小麦は不使用です。常時、より美味しく上質な小麦を探しておりますが、全てのお菓子のお味が変わってしまう可能性がございますので、慎重にしております。また、既製品の冷凍パイ生地、タルト生地、キッシュ生地などは一切使用せず、全て一から手作りしております。

契約農家さんの果物・野菜 自然農法・低農薬

純生クリームとの相性なども重視して、自然農法・低農薬無農薬などを中心に、信州をメインとした全国のこだわり生産者さまから頂き、自家製無添加コンポートやピューレを作り、商品に使用しております。生産者さんのもとへ出向き、お話しや想いを教えて頂きます。
そして労いや感謝の気持ちを、商品へと表現し、微力ながらお客様へお伝えしております。同時に遺伝子組み換え、種無し、農薬、土、水…様々な問題を学ばせて頂いております。体に取りいれるものなので、自然なものを選び、お届けしたい。そして良いものを残したい。その想いは創業以来かわらず、この先も変わることはありません。

クーベルチュールチョコレート 欧州 厳格規格

欧州の厳格な規格の上級クーベルチュールチョコレートを100%で使用しています。植物油脂
なども混物しておりません。カカオの含有量が多く、植物油脂などの混物はしないため、
口に残る油脂っぽさがなく、すぅーっとした口どけ、カカオの香り、濃厚な味で違いがわかります。ボンボンショコラやトリュフに関しても、当店のショコラティエが完全に手作りしており、手作りにこだわる理由は、品質・美味しさはもちろん、使用素材を明確にするためです。
既製品の出来上がったボンボンショコラに中身を詰めるだけなど、便利な既製品を使うほど工程は簡単でコストもかかりませんが、原材料のグレーゾーンが増えてきます。
グレードの低い油脂を使用しているものや、何種類の添加物が入っているかわからないもの…お客様にとっても、情報・品質なども不明瞭なものが多いのも現実です。
これらは、すべての流通しているものに言えることですが、これらはSAKURAが重要視している視点です。大手ではなく、厳選素材にこだわった小さい洋菓子店だからこそ可能な、ハイクオリティのチョコレートと自負しております。以下Wiki参照:成分において
「総カカオ固形分35%以上、カカオバター31%以上、無脂カカオ固形分2.5%以上、カカオバター以外の代用油脂は使用不可」という厳格な規定がある。国外ではこの規格に則っていないものはクーベルチュールとして認められないが、日本ではこの違いを理解せず、ただの「製菓用のチョコレート」という意味で用いられる場合もある。

北海道甜菜糖 甜菜サトウキビ由来の原料糖

当店が、まだ理想の素材になりきれない理由の一つがお砂糖です。北海道の甜菜糖や甜菜・さとうきび由来の原料糖・ブラウンシュガー・黒糖・有機アガベ・有機メープルシロップなど使い分けますが、使用する砂糖次第で、焼きムラや変色などが起きます。お客様のニーズ、理想に近づけるため、現在も企業努力を続けています。人工甘味料一切不使用。

(オーガニック・有機・ECO) 自然なものを選び続ける

良い土、空気、水、海…などを残すために取り組んでいる方々を応援する。それらが有機やオーガニ
ックなどの素材を選ぶ理由の一つだと思っております。もちろん大切な人達の体に入るということも大きな理由です。洋菓子だけには限定せず、食すということは、体に取りいれるということなので、自然なものを選び、お届けしたい。
その想いは創業以来かわらず、この先も変わることはありません。確かに食べられるだけで幸せです。しかし、食文化も時代と共に変わってきています。
「食」に関しても恵まれすぎているようで、貧しくなっているように感じることもあります。何世代も後の人や地球や生物のことを考えてみると、たいへん申し訳なく思うことすらあります。消費者が、残していきたい物を考え、選ぶという行為は時代を変えていけると思っております。そのために、微力ながらもSAKURAは考え、学び、選びます。

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